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「ムメサキ ウツギ」の件で謎がもう1つ残ります。
私の町の施設に「ムメサキ ウツギ」と思われるウツギがあり、今年は3月に花が咲いたと
のことです。ほぼこのウツギが「シーボルトが見た」ウツギであろうと考えられますが、明
治以前公には日本には無かったはずの植物で、その名前も無かったはずです。
でもシーボルトに「中原の村で柴垣がみなムメサキ ウツギであるのを見た。」と言わせた
のは、明治以前に既に日本の一部に入っていた(公式では無いルート、又は荷物などに混じ
って)ムメサキウツギが中原にあったのを見て、「柴垣がみなムメサキ ウツギであるのを
見た」と記述する為には何かの植物図鑑のようなものでその植物の特徴と名前を知っていた
と言う事になります。明の時代の木草鋼目や江戸の書物も調べ、国会図書館の関連資料も
調べてみましたがこの植物は「ムメサキ ウツギ」(中国語の資料なら、発音上そうしか読
めない発音である必要あり。)ですと言うような記載が見つかりません。
後になって、シーボルトが記載した名前が付いたり学名がついたりすることは無いはずで
す。この時代は植物学の分野でも新種の発見と分類、精密なスケッチ画、植生の特徴など
を誰よりも早く登録することが彼らの使命であった筈です。
其処のところが、今ひとつハッキリしない為町のホームページでも紹介が出来ないでいま
す。
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